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  • 2010.07.09 Friday
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アイスワーラー

モスで朝食を食べつつ「罪と罰」を読んでいると、「お姉さん、アイスワーラーちょうだいね」と声がする。顔を上げると、60代と見える身なりの整ったおばさんが座っていた。実に久しぶりに「アイスワーラー」を聞いた気がする。冷たい水を、アメリカ人が言ってるのを耳で聞いて再現するとこうなる。

紙に書かれたものでなく、学校で習ったものでもない。メイドやら軍雇用員として働いている人たちが暮らしの中で身につけてきた語彙だ。「コーヒーシャープ(coffee shop)」やら「ビーチパーリー(beach party)」やらを聞くと、力強さとしたたかさを感じて、誇らしくもある。独りでふふふと頬を緩め、やたら独り言の多い本の世界に戻った。

JUGEMテーマ:沖縄

沖縄人を自覚するとき

気がつくと、涙が出ている。

ふだんと変わらず仕事をし、家事をしているのに、沖縄で起こった子どもへの性犯罪のニュースが澱のように気持ちの奥に沈んでいて、ふと顔を出す。

知らない子だし、知ろうとは思わないが、沖縄の子どもは皆、自分の親戚みたいなものだ。怖かったろう。悔しかったろう。身内の事として、痛みが自分にも刻まれた。13年前もそうだった。

沖縄に生まれ育ったものの、それほど沖縄が好きというわけではない。いわゆる沖縄人気質も嫌な面だととらえることが多い。しかし、6月23日の慰霊の日や、こういう事件が起こると、自分は沖縄人なんだと思う。戦争で死んだ人、米軍人の事件に巻き込まれた人を身内のように感じてしまうから。そして、被害者としてだけではなく、前の世代がアジアで人を殺したであろうことも自分のこととして思い浮かべる。

軍人以外でも同じ犯罪をする、と同一視する人がいるが、まったく同列にはできない。彼ら米軍人は、日本とアメリカの国策によって、この島にいて、日本の裁判権にも制限がある。経済的理由で出稼ぎに来た外国人とは違うし、沖縄に住む日本人とも違う立場だ。

今回もまた被害者を責める言葉が聞こえてくる。悲しみに暮れている人を責めて、あなたに何の得があるというのだ。そう言わざるを得ない理由があなたにあるのか。顔の見えない人たちに憤ってしまう。身内を非難する他人のように感じる。内と外を分ける考え方は危険だと分かっていても、感情はささくれ立っている。

【関連記事】
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沖縄人の脚は退化する

家の近くのセルフ式ガソリンスタンドは、一定金額以上給油するとトイレットペーパーをくれる。といっても質の悪いものだが、自分も気が向いたら積まれている山から1個取っていた。以前は給油口の近くに山があったが、いつからか事務所の前1ヵ所に置かれるようになった。何個も取る人がいるからか、事務所までは20メートルほど歩くから取る人が減れば儲けものと考えたのか。自分は、すっかり面倒になって取らなくなった。

ある日、給油していると、先に終わった車がやたらと場内を走っていると思ったら、事務所まで車を乗り付けて、運転席から降りてトイレットペーパー1個取って去っていくのだった。8割方はそうやって取っていく。残りは取らずに帰る。あきれてしまった。沖縄人は歩かないと分かってはいたが、そこまでとは。

そういえば、家の前は幼稚園のバス乗降所になっているが、そこに車で来る親も多い。バスは結構頻繁に止まるのにだ。これに子供の頃から慣れたら、免許を取る年になれば確実に歩かなくなるだろう。思えば、自分たちは車での送り迎えが始まる世代だったのかもしれない。


沖縄は全国一肥満の人が多いと聞く。それはそうだろう。

結構遊べる沖縄県立博物館

昨年11月にできた沖縄県立博物館に長男、次男と行ってきた。沖縄で発見された港川人の骨が目当てだったが、収穫は無料の体験コーナーだった。20以上のメニューがあって、焼き物を触ったり、パソコンでクイズに答えたりと結構遊べた。

沖縄の城の石積みの工夫が分かる木製の立体パズルは、時間はかかるが、その分はまる。積んだ石の下の石を抜いても崩れないところなどは「へえ」と思わせる。


写真は、各地の方言が聞ける電話機。5歳の次男は、ダイヤル式黒電話を見るのはもちろん初めて。本に書かれた3けたの番号を回してごらんと言っても、指を入れて押すだけ。なるほど知らないんだと思い、使い方を教えた。黒電話も文化財になってしまった。

展示物は有料だが、この部屋は無料。時間をもてあましたり、雨の日の遊びにもってこいだ。

JUGEMテーマ:子供達との記憶

沖縄のガストで売れるお守りは?

那覇のガストで支払いのために待っていると、レジ横に小さな人形(シーサーだったか?)のお守りがあった。ご利益ごとに色が違い、たぶん8種類ほど。売り切れていたのは「金運」。「厄払い」、「恋愛」と続くが、残り具合から見て、金運人気がダントツのようだ。

「健康」は下位2位。まあ、ガストで食事する人が健康に気遣わないタイプであっても意外ではない。一番の不人気は「学業」。さすが学力テスト最下位だわな、とケラケラ内心笑ってしまった。

JUGEMテーマ:沖縄

季節がひとマス進む

沖縄も今朝はひんやりと感じた。普段は足元に放り出してあるタオルケットに、朝起きたらくるまっていた。

6が出るまで前に進めない、すごろくに例えたらそんなマスにずっといたが、ついに6が出たようだ。今日やっと秋になった感じだ。

長袖を出さなくては。長い夏の間は「こんなの着ることあるの?」と思うほど現実味のない冬物たちだが、ようやく出番だ。

沖縄限定 モスの朝メニュー

モスの朝メニューの中に、沖縄限定をうたうものがある。その名は「モーニングプレート」。小さめのトーストに、ソーセージ(ホットドッグ用の半分)、ポテトフライ(これは普通の)、スクランブルエッグ、コールスロー風サラダ。ドリングセットで440円。

いつも朝寄る店では、常連のおじさん・おばさんがよく頼んでいる。サンドイッチよりは親しみやすく、パンケーキよりはおかず感が強いところが魅力なのだろう。先日、初めて食べた。結構腹持ちする。

沖縄のサービス業を憂う

初めに書いておくと、この記事は愚痴である。

プラン・ジャパンで支援している子に、色鉛筆を贈ろうと、那覇の「旧都心」を回った。2軒回ったが、買えなかった。プレゼントとして贈れるのは150グラムまで。それより重いものを買ってもしょうがないので、レジで重さを計ってもらおうと頼んでも2軒とも取りつく島がないのだ。「秤がありません」。それはそうだ。レジに秤があるとは思っていない。しかし、都合4人の女性従業員の誰も、どこかに秤はないか社内で問い合わせたり、見当をつけたりしなかった。1軒はデパートである。自分が彼女たちなら食品売り場まで行って計る。何せ、買おうとレジまで商品を持ってきているのだ。仕事で、売れるわけでもない相手の要望に応えている身としては考えられないくらい恵まれたシチュエーションなのに。

以前、みちのくから観光に来た友人が「沖縄はサービス業の人が気が利かないね」と言っていた。まさにその通りだと思う。友人の経験では、道を尋ねた普通の人の方が親切だった。その話を聞いて得た私なりの分析で、沖縄のサービス業は「人の良さ」だけで回っているのだと答えた。訓練されたものではなくて、通りすがりの人に道を尋ねて、その相手の親切度に左右されるようなものだ。

サービス業に向くかどうかは、ルーチンでない依頼にどう応えられるかだと思うが、残念ながら、沖縄の老舗の文具店・デパートとも落第であった。

結局、最大手スーパーで買った。鉄製箱に入った12色入りは避けて、プラスチック簡易包装のクレバス。もう疲れたので計ってくれとは頼まず。家に帰って計ると、ちょうど150グラムだった。

かりゆしウエアが嫌なわけ

山崎元さんのブログを読んで、沖縄のクールビズ、かりゆしウエアについて考えた。どうして、自分が嫌いなのかを。

自分が着ないだけでなく、着てる人を、おおげさに言えば「この程度の人か」と軽蔑してしまう。制服が嫌だという青い考えもあるにはあるが、サラリーマンの制服であるスーツにはそう感じない。違いがどこかと考えたら、かりゆしの「私服っぽさ」が原因なのだろう。「私服まで、人様に指図されたくないぜ(あるいは人に合わせたくないぜ)」ということ。制服を強制されるより、私服を強制された方が嫌悪感は増すのだった。

もっとも、かりゆしの気楽さは得難いのだろう。自分は内勤でTシャツでいいような職場だからいいが、外部の人と会う仕事なら、社会の約束事として機能している面は評価していい。ただし、それで冷房の設定温度が上がっているようには思えないのだが。

追記:トラックバックがついた。見ると、シャツの販売ブログらしい。かりゆしウエアは嫌だといっているブログにその販売のトラバ。機械的にキーワードで集めているのか、本当に機械がやっているのか。分からないが、面白いのでそのまま公開することにした。


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