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  • 2010.07.09 Friday
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親の思う以上に

 「お父さん、大好きだよ」と4歳の娘が言うので、「お父さんも大好きだよ」と言い返した。毎日のようにある会話だと思っていたら、次の言葉は意外でショックだった。「だって、お父さん怒ったでしょ」と。

 その20分ほど前、きょうだい3人がささいなことでけんかするので、父は怒声を上げ、しばらく無言でいた。その後、普通に話すようになっていたのだが、娘は「大好き」を確認したくて仕方ないようだ。「怒ったけど、大好きなのは変わらないよ」と伝えてはみたが、4歳にはその二つが両立すると理解するのは難しそうだった。

 つい怒ってしまうことも多い。そのたびに彼女の心は動揺していたのかもしれない。親が思う以上に子どもたちは敏感で、自分が受け入れてもらっているか確かめながら日々を過ごしているのかと気づかされた。

 毎日何度も「大好きだよ」と言うのを、へへへと得意になっていたが、脳天気すぎたか。「大好きだよ」と言った後に見せる彼女の笑顔に癒されながら、わが浅はかさを悔いた。

JUGEMテーマ:子供達との記憶


32年ぶりのUFO

 頭の中をピンクレディの「UFO」が流れている。こういうときの常で、何をしていても口をついてメロディーがでてくる。原因は4歳の長女にある。保育園で年上の女の子3人組が踊っていたのを見て、家で真似て踊るようになった。父がつい出来心でyoutubeで見せてしまったら、毎日見せてとせがむようになった。

 「サウスポー」や「ペッパー警部」もあって見るのだが、UFOが一番好きらしい。wikipedia を見るとUFOが一番売れたとのこと。1977年の発売から32年たっても子どもたちにはあの振り付けが人気なのだ。当時8歳だった自分はハマらなかったが、今7歳の次男も踊っている。長女ほど熱心ではなく、野球部的な崩し方ではあるが、楽しそうだ。二人並んで、頭の後ろからUFOっと言いながら手を出したり、がに股で両手をくるくるさせるのは見てて笑える。何年たっても子どもの好みのつぼは変わらないのかもしれない。ちなみに同世代の連れ合いも全くハマらなかったそうだが。

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なんで早く生まれた人から大きくなるの?

 保育所に通う長女は4歳らしく、思いがけない質問をして親をどぎまぎさせる。「ねえ、なんで早く生まれた人から大きくなるの?」と聞かれた時は、困った。聞きたいことがよく分からないからだ。聞き返してみると、兄2人はそれぞれ5年生、2年生になるのに、なぜ自分はずっと保育所なのか、保育所には2月にオニが来るから怖いんだという意味らしい。生まれた順ではなく、一足飛びに大きくなって、オニが来る保育所から逃れたいのだろう。今年の節分に来たオニはよほど怖かったとみえる。すでに残り2年の節分の日は欠席すると宣言している。

 別の保育園の園長さん(女性)に聞いた話。その園では数年前から保育士がオニに変身する(着替える)ところから園児に見せているそうだ。以前は園庭から入り込んで暴れ回り、場内はパニックに。その夜はうなされる子多数。卒園児が小学高学年になっても「ねえ、先生、オニって○○山にいるんだよね」と園の近くの地名を挙げているのを聞いて、これは脅し過ぎたかと考え直したそうな。今年の豆まきを見せてもらったが、ほとんどの子は怖がらず、2人のオニは子どもたちが並んだ輪の中を歩いて豆を当てられている。それでも泣く子はいるが。

 見ていた園長とベテラン保育士さんはちょっと不満げ。「なんだ、あのオニは。ただ歩いてるだけで、全然怖くないじゃないの。こんなことなら、私がやればよかった」。長年子どもを脅かし続けてきた血が騒ぐらしかった。

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よその子を叱る

 初めて、よそ様の子どもを叱りつけた。10歳になった長男の誕生会でうちに来た彼の同級生の一人だ。「死ね」「死んでちょうだいって感じ」などと、子ども同士で話す言葉尻にカチンときてはいたが、口癖なのだろうと聞き流していた。

 だが、特定の子の名を挙げて、○○死ねってメール送ったとか、死ねと言ってやったら泣いていたぜと得意げに言うのを聞いたら、思わずキレた。「そんなことこの家で言うな。そんなに軽く死ねと言うな。4年生になっても分からんのか」。大声ではなかったと思うが、強い口調ではあった。発言主の彼は何も言わず、震えているようだった。自分も震えていた。自分の震えは怒りなのか、よその子を叱る動揺なのかは判然としない。

 とりなすように、長男や別の子が話を変えた。自分は席を外した。これまで人を殴ったことがないので、怒りに体が反応する事がなくて、ほっとした。暴力をふるい慣れていて、近くにいたら、手が出ていたかもしれない。

 正直なところ、発言主の彼のことを思って叱った訳ではない。彼が今後どういう人間になっても知った事ではない。不快な話を続ける彼にいら立ったのだ。昔はよその子も我が子同様叱ってくれたと懐かしむ向きには賛同しない。我が子をまっとうに育てるだけで精一杯だ。夜寝るとき、長男と次男(7歳)に「君たちには、人を傷つけて笑う人にはなってほしくないから、彼を叱ったんだ」と話した。分かるよと二人が言ってくれたので、少し安心した。

 ところで、その場にいた4歳の長女。あの年頃って無敵なんだなと思う。「事件」の後しばらくして、カードゲームを始めた兄たちの間に入って遊んでいた彼女。発言主の子が必殺技のかけ声で「死ねえっ」などと言うと、長女はすかさず「そんなこと言っちゃだめって、お父さんが言ってたでしょ!」とたしなめていた。隣の部屋で聞いていた父は、苦笑いするしかなかった。

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呼び捨てから「先輩」

次男(7歳)が長男(9歳)に向かって「○○先輩」と言うのを小耳に挟んだ。思わず、ぷっと噴き出した。少年野球に二人揃って入ったから、野球部にいる間はそう呼べと言われているらしい。それにしても兄に先輩は変だ。子どもが同じ会社に入って、社内ではパパではなく社長と呼べという感じ。次男本人も変だと思っているようで、できるだけ言わずに済ませているようだ。

我が家は「兄ちゃん」でも「にいにい」でもなく、呼び捨てだ。4歳の長女も長男を呼び捨てにする。保育園に行っていることが影響してるんだろうと前に書いた。それを思い出したら、同じ保育園出身の長男の同級生が多いのに気づいた。保育園の頃は学年で3つ上の子たちも呼び捨てにしていたが、野球部では先輩と呼ぶ。保育園の頃の、みんなフラットで渾然一体となった可愛いさもいいし、今のちょっとした社会だぜという風情もまあよい。年齢で関係は変わっていくんだろうなと実感した。

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選手の弟妹たち

前回と同じく少年野球の話。練習試合会場の小学校近くの公園で4歳の長女を遊ばせている。

練習試合の会場には選手の弟妹が何人もいる。彼らも毎週末会うから互いに名も覚えている。

彼らは入学するとたぶん野球を始めるだろう。僕はバスケやると言われたら体が一つしかない親は困ってしまう。

彼らの時間は兄姉の影響下にある。運命なんてそんなもんだろうが、兄姉と全く別の道、例えば一日中本読んでいたいという選択は与えられないのかもしれない。

やはり野球は向かない

小学生の子どもたちが野球を始めて1か月。改めて、野球って自分には向かないなあと思う。スポーツ全般かもしれないが。

まず週末がなくなるのが不快だ。休日が固定ではないので、たまたま休みになった土日に何度か練習試合に付き合ってみたが、ただ子どもの試合を見ているだけで9時間たっていたときの無為感。仕事日にできなくてたまっている家の仕事が頭をよぎりつつ、どうせまた終わったら迎えに来なくてはならないからなと思い、待ち続けた。

ほかの親御さんはどうしてるんだろうね。あれ以来、週末が仕事になることもあって、ほかの親に送ってもらうことが続いている。悪いなと思いつつ、「あなたの家は毎週末外食なんですか」と聞きたくなってしまう。

特に次男(小1)がやる気で、野球をやるためならと、これまで嫌がっていた洗濯物畳み(ただし自分のだから当たり前だが)も言われずにやる。楽しげな顔を見ると、彼はやってよかったのだろうと思う。だが、彼の野球のために家族全員が時間を使う訳にはいかない。どうすべきか。人事異動が落ち着いて新しい生活サイクルができたら、考えてみよう。

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相合い傘

連れ合いが風呂に入っていると、鏡に石けんの泡で書いた落書きを見つけたそうだ。相合い傘で、片方に長男(9歳)の名前、もう片方に彼の口から聞いたことがある女の子の名。確か1年生のときに同じクラスだった。それとなく確かめると、今は違うクラスらしい。

連れ合いは「こんな証拠は消しておけよ」と言いながら、何だか楽しそうだ。そうだな。そんなお年頃になってきたんだな。そういえば、彼と近くを歩いていたとき、彼女の家を教えてくれた。学童クラブで一緒だったので、送ってもらう途中で寄っていたのだろう。そういえば、彼は「散歩」と称して独り出掛けることがある。何とも渋い趣味だねと笑っていたが、もしかして、彼女の家を遠巻きに見るのが目的だったのだろうか。

うれしい反面、連れ合いは一言。「そろそろ性教育もしないといけないな」。そうだな。読んでとても参考になった新書をもう一度読み返してみよう。読み終わったら、レビューを記事にしよう。

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感情的な兄弟

学芸会の季節。小4長男と小1次男が児童鑑賞の感想を言い合いDVDを買いたいと言う。

そのセールストーク。兄「6年生の劇、感動するよな。俺泣いた」弟「俺も涙出てた」。父はいぶかり、本当に?と聞いた。兄曰わく「俺たち感情的な兄弟なんだよ」

言葉が違うだろと突っ込みつつ、劇見て泣けるなんて結構いいじゃないかと気持ち和む父であった。


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